これからの時代に対応するために

 わたしたちは、カラー鋼板、ガルバリウム鋼板などのファインスチールを自社でロール成型加工した屋根材、壁材の販売を主力に鉄鋼二次製品を、オホーツクエリアを中心に販売しています。特に、当地で、住宅、店舗、倉庫、工場などの建築物に多用されるファインスチールを成型加工した屋根材、壁材については、地域においてシェア、品質ともナンバーワンであることを誇りにし、顧客、業界、地域から信頼をいただいています。

 つまり、わたしたちは建築関連業のいわゆる「材料屋」です。

 主な顧客である建築板金業者、いわゆる「板金屋」さんは、当社の材料を屋根や壁と施工していただくことで初めて意味のある仕事になるという意味で、建築板金業者はお客さまであると同時にひとつの仕事をともになしとげるという意味で大切なパートナーであると考えています。同時に「板金屋」さんには、わたしたちを、建築材料を仕入れるたんなる「材料屋」としてではなく、「頼りになるパートナー」として思っていただけるよう、流通、メーカー各社の力もお借りしながら努力を重ねていきたいと考えています。

 業界のお役にたてることはわたしたちの励みです。

 弊社は1952年(昭和27年)に株式会社海田商店として設立され、当初は、トタン板、ブリキ板などのめっき鋼板、釘、針金などの線材を中心に鉄鋼一次二次製品を、「板金屋」さん、鉄工所さん、金物店さんに販売していました。メッキ鋼板の生産技術が進展し、昭和30年代には旧来の板状の製品だけではなく、長く巻き取るロール状のコイルが北海道にも入荷するようになり、これを使用する当時の特許製品であった長尺と呼ばれるロール成形加工による金属屋根に革命を起こした屋根材の成型加工を受託したことが、現在弊社営業の主力となっている成型加工事業の始まりです。

 建築板金業界が次第に長尺に派生するさまざまなロール成型加工による工法へ移りゆくとともに、業界の先頭を切ってこれに対応していくことで次第に営業におけるロール成型加工の比重が多くなり、現在では、卸売業でありながら北見工業団地に工場を設け拠点としています。 また、屋根工法の多様化のなかで防水工事業を志す「板金屋」さんをサポートするために、防水工事業の株式会社クオリアを設立し、新たな展開を目指しています。業界の変化に対応していくことがわたしたちの強さです。

 地域の暮らしを守り支えている建築に当社の商品が活かされていることはわしたちの誇りです。地域の暮らしを支えることを誇りに、地域とともに生きることをよろこびに、地域に胸を張って正々堂々と恥じることの無い仕事で貢献し、地域とともに反映し、次代に引き継いでいきます。 また、わたしたちは、海田会を中心とする顧客と商社、メーカーを、情報、技術、製品をかなめとなって繋いで、ともに繁栄していきたいと考えています。 どうか、各位のご指導、ご鞭撻、お引き立てを、今後とも賜りますようお願い申し上げます。

株式会社 海田鋼材
 代表取締役社長 海田 有一

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